ぶどうの育て方!初心者の家庭菜園

安芸クイーン

安芸クイーンは1993年に巨峰の中から実が巨大で赤みが強いものを選び品種改良されたブドウです。原産国は日本で原産地はその名の通り、安芸の国、広島県は東広島市安芸津町です。但し現在の主な産地は岡山県や三重県の方が主体となっています。栽培面積順では岡山県、三重県、広島県の順番となっています。

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安芸クイーンの収穫時期は8月下旬となります。ブドウ苗の植付けは11月から2月でその年の夏まで新しくできた枝の中から良い枝だけを選び主枝を作ります。花が咲くのは2年目からです。5月下旬から6月上旬にかけて鮮やかな紅色の花が開花し、8月下旬の収穫時期を迎えます。
安芸クイーンは熱帯夜が続くような場所では花の色が薄ピンクにとどまる為。実が本来の鮮やかな紅色になりません。また反対に寒冷地では花の色が紫色になってしまうこともあります。その為標高がやや高めで夜に気温が下がる適温の栽培地を選ぶことが肝心です。ブドウの木は栄養が豊富な為害虫もたくさん寄ってきますし、標高が高めといっても日本は高温多湿ですので、カビの被害も少なくありません。害虫の被害とカビの被害両方に気を配ることが大切です。
安芸クイーンは非常に鮮やかな紅色で、大きさは巨峰と同じくらいです。味は糖度が18度から20度あり甘みが強く酸味が少ないのが特徴です。また香りが良いのも魅力の一つです。一房が250~400gほどで、日持ちが良い品種です。
選ぶときは房全体が鮮やかな紅色で粒が大きくて皮にはりがあるみずみずしいものを選ぶと良いです。軸が青くて皮にブルームと呼ばれる白っぽい粉がついているものは特に新鮮な証です。
日持ちは良いですが、保存するときはラップや新聞紙でくるんでポリ袋に入れると更に良いです。冷暗所か冷蔵庫の野菜室が適しています。また、冷凍保存もできますので、軸から外したものを保存袋にいれて冷凍庫に入れておきます。
なめらかで濃厚で果汁たっぷりです。そのまま生で食べるのも良いですが、果汁が多いことから、ジュースにして飲むのもお勧めです。皮はやや厚めですが、軸と反対側にナイフで十時に切り込みを入れると剥けやすくなります。



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