ぶどうの育て方!初心者の家庭菜園
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ジベレリン処理で種無しぶどう

ぶとうの栽培時に、栽培者によって、される処理の一つが、ジベレリン処理です。ジベレリン処理とは、ジベレリンと呼ばれる、植物の老化抑制や種子の発芽の促進、休眠打破、細胞伸長の促進といった働きをする植物ホルモンの一種を溶液に溶かし、浸漬や噴霧散布という形で、植物につけます。そうした作業を行うことで、果実の成長を促進出来たり、果実が落下するのを防ぐ効果や、種無しの果実を生産する効果を発揮します。ジベレリンは、ヒノキや杉といった樹木に用いられる他、ぶどうの栽培などにも多く使用されています。ぶどう栽培に使用される場合では、ジベレリン処理を行うことによって、種無しのぶどうを生産することが可能です。種無しにしやすいぶどうの品種には、アメリカが原産国であるデラウェアなどがあります。デラウェアは、ほとんどのものが、ジベレリン処理をされており、ぶどうの種がない状態が一般的です。ジベレリン処理が難しく、種無しにしにくいぶどうには、原産国が日本で、その実の大きさから、ぶどうの王様とも称される巨峰があります。ジベレリンは、ぶどうの品種によっても、感応度が異なり、ぶどうの花の開花日から、ジベレリン処理に適した日までの日数も、品種ごとに違います。果実一つ一つを、食紅で色を付けたジベレリン溶液に浸漬させることで、処理を行うため、ジベレリン処理は、非常に手間がかかる上、最適日の天候が雨天であっても、決行しなければなりません。



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